医療法人 土橋内科医院

堺市南区竹城台3-3-4 受付電話番号072-297-2266

ゴールデンウィークは暦通りの診察です。

今年のゴールデンウィークは暦通りとなっております。

 

4月29日 祝日

4月30日 通常通り

5月1日  通常通り

5月2日  通常通り

5月3日 祝日

5月4日 休日

5月5日 祝日

5月6日 振替休日

 

通常は月末、月初めは混みあわない時期ではありますが、休みの関係で開いている日が少ないため、一般の月の月末・月初めよりは混雑が予想されます。

 

 

またゴールデンウィークとは別になりますが、5月25日(土曜日) 都合により休診を予定しています。

マイナンバーカードにも慣れておいてほしいです。

このままいくと、12月2日からは、従来の保険証が廃止されます。

個人的には賛成しかねる状況ですが、国会等で変更をしない限りこのままであれば保険証は廃止です。

その後はマイナンバーカードに紐づけしている人はマイナンバーカードが保険証のかわりになります。

マイナンバーに紐づけがない場合は、保険証のかわりに資格証が送られてくるものと思います。

 

12月から初めてになると、紐づけがおかしかった、暗証番号がわからない、顔認証がうまくいかない、などトラブルが出た時に、では保険証で代わりにしますができません。

 

今なら今回は保険証でという対応が可能です。

 

なお暗証番号は3回間違えるとロックがかかり、役所に行かなくてはならなくなります。

 

そのためできる限り早いうちにマイナンバーカードに慣れておいてほしいと思います。

 

あと8か月ではありますが、診療所は月に1回という方が多いかと思います。

 

そろそろ紐づけしている方はマイナンバーカードを使ってみてください。

 

なお当院は約5%程度の方が使っています。

 

全国平均は多いところで10%強だそうです。

 

あと8ヶ月で100%になるか?というと疑問です。(紐づけしていない人が30%としても70%まで上げなくてはいけません。)

 

当院は外来感染対策向上加算算定病院です。

当院は外来感染対策向上加算算定病院です。

 

〇 感染管理者である副院長が中心となり、従業者全員で院内感染対策を推進します。
〇 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
〇 感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
〇 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。(マスク、ガウン、消毒など)
〇 感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。(抗生剤投与など)

 

上記要綱を満たしており、外来時月1回、6点の算定を行います。(令和6年4月以降)

 

動線を分けていますので、4月以降も引き続き、体調不良の際は事前に電話連絡をお願いいたします。

コロナ2019(新型コロナ)の4月から変更点

まず診察代が変わります。

トリアージ料等が安くなりますので検査のみの場合は安くなるかと思います。

しかし、公費負担の治療薬から公費が外れるため、抗ウイルス薬を希望される場合、

薬価は極めて高くなります。

 

具体的には

パキロビッド(5日分の薬が処方される場合)
薬の価格 およそ99000

医療費の自己負担割合
1
割の場合 およそ9900
2
割の場合 およそ19800
3
割の場合 およそ29700

ラゲブリオ(5日分の薬が処方される場合)
薬の価格 およそ94000

医療費の自己負担割合
1
割の場合 およそ9400
2
割の場合 およそ18800
3
割の場合 およそ28200

ゾコーバ(5日分の薬が処方される場合)
薬の価格 およそ52000

医療費の自己負担割合
1
割の場合 およそ5200
2
割の場合 およそ1300
3
割の場合 およそ15500

を想定しています。

公費で1割の人3000円、2割の人6000円、3割の人9000円に比べると一気に高額になります。また薬局としても在庫があると、処方がなくなると、有効期限ぎれは破棄になると高額な損失が出るため極力在庫をおかないという対応をされると聞きますので、抗ウイルス薬を希望しても薬局にないという可能性が上がります。

 

当院はガイドラインに準じて治療を行ってきました。

今後もガイドラインに準じて治療を予定しています。

抗ウイルス薬は発症からの日数(ゾコーバ3日以内、パキロビッド、ラゲブリオ5日以内)と病状が進行するかの2点で判断しています。

今後も判断はそこになります。そこに薬価で決めるというガイドラインはありません。

またパキロビッドやラゲブリオは入院を減らす効果や死亡を減らす効果があるとされているため、ガイドラインに合わない治療を選択して医療訴訟になるリスク(治療があるのに行わなかった)を考えても出来ませんので、対象患者さんがいれば、医療者スタンスとしては投薬が原則になります。

ご本人が拒否すれば別ですが、高いから処方しないという部類の薬ではありませんので、コロナになると高額になると思っていただければよいと思います。

 

そのためにはコロナにかからないのが一番安上がりです。

感染対策で何とか乗り切りましょう。

なお昨年のこの時期は当院の1週当たりのコロナ患者さんは1~2人/週でしたが、

今年は今週7人、先週7人と昨年と比べると多い印象です。

ピーク時のように15人/週というレベルではありませんが、下がり止まっているという印象はあります。

 

コロナワクチンも4月以降は有料化されます。

無料は3月いっぱいですので、当院は本日までで終了しました。

補助が出るのは秋1回のみになります。

春にも打って年2回打ちたいということになれば、補助なし1回+補助有り1回(高齢者の場合)という形にしかできません。

補助なしだとワクチンは15000円以上しますので、現実的には補助あり1回の人が大多数かと思います。

こちらにつきましても今後年1回が基本になるならば、抗体が下がりにくい、副反応が少ないとされるノババックス社のワクチン等も成績を見ながら検討する必要があるかも知れません。こちらにつきましても情報収集を続けたいと思います。以前は選択肢になっていましたが、4月1日現在はノババックスのワクチンはしばらく打てない認識です。

HPVキャッチアップの無料の最終は令和7年3月です。

先日コロナワクチンの無料の期間が本年3月とお伝えしましたが、今回はHPVキャッチアップの無料の期間のお知らせです。

 

HPVワクチンは色々な報道もあってか、接種率が極めて低い時期が長くあり、

平成9年度~平成18年度生まれの女性については公費でキャッチアップと呼ばれる公費でのワクチン接種が可能です。

その最終が令和7年3月になっています。

ワクチンが3回接種が基本で、1回目から2回目に2か月後、3回目は6か月後が基本ですので、本年の9月までに始めないと無料で3回の接種が困難になります。

 

そのためキャッチアップが可能な年代の女性でまだ接種をされていない方の猶予はあと6か月程度と迫ってきています。

 

すでに接種率の高い国においては子宮頸がんは劇的に減っています。

日本では約3000人が子宮頸がんで亡くなっており、ワクチンで減らせるのであれば、積極的に接種を検討してよいものと思います。

是非御検討されることをお勧めします。

コロナワクチン 秋冬接種について

3月31日をもちましてコロナワクチン秋冬接種を終了します。

この秋冬接種を持ちまして無料接種は終了です。

 

コロナワクチンは感染予防効果、重症化予防効果に優れていることがわかっています。

また副作用としては重篤なものは心筋炎がありますが、頻度としてはさほど心配になる確率ではありません。(打つのをためらうほどの確率ではないという意味です。)発熱、疼痛、倦怠感等がメインの副作用になります。

なお全死亡率は非接種者と比べてワクチン接種者が低くなっています。

コロナ関連死が大きく減ることはもちろんの事、コロナ以外の死亡率の比較でも非接種者と比較するとわずかに低下しています。

これはコロナ感染が急性症状以外にも免疫疾患を増やす、心疾患や脳疾患を増やす、体力の低下から誤嚥性肺炎を増やすなどコロナ感染で死ななくても別疾患で亡くなることが増えるからでワクチンがそれらを防いでいるからという説もあります。

ワクチン副作用で心配された心筋炎だけを見ても、コロナ感染そのものも心筋炎を起こすこと、ワクチンでコロナ感染での心筋炎そのものを減らせることから、トータルで見た心筋炎の頻度はワクチン接種群の方が低くなっています。

 

そのため安全性という観点で見た場合ワクチン接種をためらう理由は科学的にはありません。

それが当院がワクチン接種を推奨し続けている理由です。

 

ワクチンの弱点としては効果の持続が乏しいこと、ウイルスが変異するほどに効果が落ちることから、適宜アップデートを行うことが重要です。

1年以内のワクチン接種者と1年を超えたワクチン接種者では約3倍の肺炎率になりますので、ワクチン接種から時間がたっている人(10か月以上や1年以上)はぜひアップデートをお願いします。

 

すでに最終発注を終えていますので、当院のワクチン予定量が埋まり次第、予約を終了します。

 

なお4月以降のワクチンについては有料になる見込みです。

秋冬1回を想定しているため、65歳以上などの補助は秋までありません。

春・夏については自費接種は可能かもしれませんが、薬価等まだ確認できていません。

補助がついても7000円と高額になる見込みですので、自費接種はさらなる高額が想定されています。

無料のうちに打ってない方は打つことをお勧めします。

 

また昨日の報道によると4月以降は抗ウイルス薬の公費負担もなくなります。

薬価はパキロビッドパックは5日間で99027円、ラゲブリオは5日間で94312円、ゾコーバは51852円の予定です。保険適応ですのでその3割(人によって2割、1割の方も)

3割負担の方は抗ウイルス薬だけで3万円近くかかる見込みです。

なお入院で使う点滴の抗ウイルス薬であるベクルリー(中等症以上の人用のウイルス薬)は約38万円の薬価です。

 

ワクチン代が惜しい→打たずにコロナ感染→抗ウイルス薬が高いからやめる→重症化などが増えれば入院がパンクする未来が見えます。

昨日ですらコロナで入院依頼を行った際かかった時間は約2時間で、当院の外来スケジュールは大幅に狂いました。(昨日の方は一般の方も待ち時間長かったと思います。)

 

明確に嫌でない限り、極力コロナのワクチンは打っておいてください。特に無料の期間に打っておくことをお勧めします。

そして有料になってもワクチンを定期的に打つことを強くお勧めします。

 

PS:下のグラフはワクチンで感染予防の効果があるというグラフです。


画像

コロナの方が多いです。

発熱者、体調不良者の中でコロナ陽性の方の比率が極めて高いです。

(今週は10人検査して8人がコロナ、1人がインフルエンザ、1人が両方陰性)

幸いに熱があまり高くない人も散見されますが、高熱の方も多くいます。

 

 

世間では今回は陽性者の診断の割に、入院患者数が多いという報告があります。

 

3つの事を考えていく必要があります。

1.今回のJN1が肺で増えやすく肺炎になりやすい傾向が言われています。

いわゆるウイルスの強毒化により入院が増えているという説があります。

肺炎率が高くなっている可能性があります。

 

2.最終のワクチンから時間がたっている人が多い。

mRNAワクチンは感染予防効果、重症化予防効果ともに認められているのは事実ですが、反面効果が長持ちはしないことが知られています。

最終ワクチンから2年(3回で終わっている)、2年半(2回だけ)という人のワクチンの効果は極めて脆弱です。

最終ワクチンから時間が経過している人は、ワクチンのアップデートをお願いします。

 

3.風邪症状で検査に行く人が少ない。診療所、病院へのアクセスが難しい。

当院は予約制のためいっぱいになることが多いです。結果アクセスできない人がいます。

また他院では多くの診察をしているところでは発熱者専用待合室を設けているところがありますが、発熱者が多いところに行くのはリスクと考えて受診しない人が多くいる。(病院に言ってコロナをもらう可能性が高いなら行かない。)

ウイルスについては対症療法が基本ですので、必ずしも通院の必要はありませんが、体調不良があった際にはしっかりと自宅療養をお願いします。コロナについては重症化リスクが高い人は抗ウイルス薬が推奨されています。

当院でもガイドラインに準じた加療を行っています。

 

診断がついていない人も多いと思います。

市中にも多いことが想定されますので、感染対策(マスク、うがい、手洗い)も引き続きお願いします。