体調不良者、発熱外来
連日の猛暑で、ガレージ内の温度もかなり高くなっています。
コロナで発熱している人にとってはガレージ内に長くいることは苦痛ではないかと簡単に想像できます。
私も防護服を着て診察しているだけでもかなり暑さを感じますので理解できます。
一番簡便な方法は次の通りです。
来院方法を自動車で来ることができる人にとっては自動車に戻るというのが一番涼しく過ごせます。
そのため当院に近い人においても来院方法を自動車にする事はメリットがあります。
検査してから結果出るまでの時間の待機、薬や会計を待つまでの待機をガレージでするのか自動車内で待つのかによっても快適度は変わると思いますので、体調不良の際の受診は自動車での来院を御検討をお願いします。
現在も体調不良者の外来は予約制です。
電話で予約して、予約時間を確定させてください。
一枠30分で設定しています。
実際運用していると30分がギリギリです。
なおコロナについてはセルフチェックも時短に有用です。
自宅で検査→陽性の場合、検査キットの持参をお願いしています。（スマホで写真でもOKです。）
必ず一般診断用（体外診断用）もしくは医療用の物を使用ください。研究用は不可になります。
陽性の場合、当院での検査は省略しています。
その際はガレージ診察の時間は10分ほど短縮できます。
自宅検査で陰性の場合は再検査をすることもあります。
実際に1週間に数名は自宅陰性、診療所陽性があります。
これは検査の方法（奥まで入れれない）や時間の問題（症状初期は偽陰性が多い）のため仕方のないことです。
検査陽性はコロナですと言って良いですが、検査陰性はコロナではないとは言えない事を知って頂く事は大切です。
その他としては熱中症の受診も見られます。
発熱や頭痛などがあるため診断の区別が難しいですが、熱中症の人をガレージで30分待機すると悪化する恐れもあります。コロナチェックの上上気道症状がない場合は2診室に退避するなど工夫はしております。
堺市のコロナも定点観測が急増しており、引き続き感染対策もお願いいたします。
