堺市の新型コロナも急増しています。
昨年来お願いしている事ですが体調不良のある方は必ず事前に電話下さい。
熱がないからとか、コロナになりやすい行動は取ってないからとか、咳がないからとかワクチンをうったからとかの理由は関係なく、事前に電話下さい。
嘔吐、下痢でもです。（喉の不快のみでも）
当日のワクチン接種予定の人のなかにも、問診をみると、風邪症状があるとか喉が痛いとか、少し前まで熱があったなど、記載されている事があります。
そういう場合でもワクチン接種不適切（明らかな発熱、重篤な急性疾患がワクチン不適切者）でない限りワクチン接種は可能ですが、
その風邪、その咽頭痛、その発熱が新型コロナウイルスでない保証はありません。
事前に連絡があれば、接種時間をずらしたり、接種場所や待機場所を変えたり、こちらも感染防護服などを着て対応できます。
しかしワクチンを打ってもらえなくなるのでは？という心配からか、ワクチン接種当日に事前に連絡があった事例が一回もありません。
よく新型コロナにかかった人は、まさか自分が新型コロナにかかっているとは思わなかったと言います。
まさかではなく、もしかしたら新型コロナの可能性があるかもという考えで行動をお願いします。
体調不良の際の事前連絡は、ガレージ診察の上でも重要です。
今のガレージは相当に暑いです。
時間調整しないと、待機時間が長くなり、暑すぎて熱中症のリスクになります。
そのため、時間がかかりそうな場合一度帰宅してもらう必要がある場合があります。
それは患者満足度がかなり下がるお願いになります。（体調不良の時に二往復はかなりきついです。）
待合室に体調不良では入れない。
が原則です。
